Skip to content →

各種検査


知的能力検査

〇WISC-Ⅳ  5歳0ヶ月-16歳11ヶ月

60-90分

世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査です。
21世紀は心的障害の早期発見が急務とされ、日本では5歳児検診において精神障害や特性が判明するケースが多く存在しています。
しかし、5歳以降もなお、曖昧なまま過ごし生活のしづらさを抱えて困難を来している子どもも少なくありません。
年齢を重ねるにつれて、生きづらさを抱えるようなリスクが大きくなっていきます。
心理学では、学習障害を知能と学力の差であると捉えます。この差を早期発見することが子どもの困難さを排除することにつながります。
現在、知的能力検査の主流とされているのがWISC-Ⅳですが、決して発達障害の診断を行う検査ではありません。また、この検査をもって一人の人格全てを読み取るわけではなく、生活背景や日々の過ごし方などの情報と照らし合わせ、成長の変化を観察していくことによって、より正確な理解に近づけていくことができます。なせ読み書きや計算が苦手なのか、なぜ生活のリズムが整わないのか、なぜ他の子との違いを感じてしまうのか、などつまづきの原因究明を果たす役割があります。総合的なIQの他、言葉の理解度、知覚感覚や推理能力をどの程度備えているのか、記憶や作業能力が日常生活に生かされているかなどを判定します。それぞれ数値で算出され、それらの合成得点を参考値として、子どもの知的発達の様相をより多面的に把握することが可能となります。その上で、生活や学習に対して有効な支援方法を提案させていただきます。


〇LDIR-LD判断のための調査票  小学1年-中学3年

20-40分

基礎的学力(聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する、英語、数学など)について、対象となる子どものスキルパターンが、LDのある子にみられる特定領域のつまずきとどの程度一致しているかを明らかにします。
社会性や行動面の尺度がついているので、学習以外の指導のニーズについても知ることができます。
また、それぞれの領域における子どもの個人内差を、判定書により視覚的に捉えられ、LDの有無を検討することができます。


人格・性格検査

〇YG性格検査 矢田部ギルフォード  小学1年-6年

20-40分

小学1年~中学3年
20~40分

性格をグラフ化することにより特性を12尺度に分類しそれを因子別、類型別に診断できます。


〇東大式エゴグラム TEGⅡ  15歳以上

10-20分

アメリカの精神科医バーンの提唱した交流分析理論に基づいて、東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発・作成した53問の質問項目からなる性格検査です。


不安・うつ・ストレス関係検査 

〇PSIストレスインベントリー 小学4年~高校3年

15-30分

『PSI』は、ストレス研究の第一人者である著者グループが、長年の研究をもとに完成させた信頼性の高い子ども用ストレスチェックテストです。子どもの現在の心の健康状態を、ストレス反応、ストレッサー、知覚されたソーシャルサポートの3つの尺度で測定し、心の健康状態を客観的かつ簡便な方法で調べることができます。


心身諸機能検査

〇自閉症スペクトラム指数 6歳~15歳

10-15分

自閉性障害に特有な症状の程度について連続性 (スペクトラム) を想定し,典型的な自閉性障害と健常な状態を両極としてその次元上に個人を位置づけます。


描画療法

〇バウムテスト 3歳~ 休止中

20分

描かれた木から、「無意識の自己像」や、こころの在り方、プリミティブなパーソナリティの客観的な把握をすることが可能です。
言語的コミュニケーションを必要としないため、教示が理解でき、木の絵を描くことができれば、年齢や知的レベルに関係なく幅広く適用できます。


*保護者様対応の心理検査として、人格・性格検査等をご用意しております。

※心理検査は、一種類の検査でその人の全てを判定するものではありません。日常生活において、人との差異や生きづらさを感じた場合には、その原因を探り改善を目指すことのできる手段です。また、カウンセリングにより人格を掘り下げて解釈し、他のテストと組み合わせて判定していくことで、自己をより正確に理解していくことにつながります。当検査室では、どの段階を目指すかにより、柔軟に対応させていただいております。